INTERVIEW社員インタビュー
図面から現実へ、ものづくりの現場を指揮するリーダー
制作部 部長
森 宣普
アイデザイン・アイスタジオに入社されたきっかけを教えてください。
前職では展示会の企画や設営をやっていたのですが、そこには1年半ほどしかいませんでした。24年前にアイデザイン・アイスタジオに入社したのですが、当時は次の仕事を探さなければならないという状況で、雇ってもらえるところを探していたときにたどり着いたという感じです。職場が家から近かったというのも決め手の一つでした。まだアイデザインも創業してそんなに経っていない時期でしたね。
制作部ではどのような仕事をされているのですか?
制作部は現場の管理を行う部署で、いわゆる現場監督の役割です。主な業務は工程表の作成、発注業務、各種書類の作成、そして現場での職人さんへの指示出しです。書類作成では、お客様向けのものもありますが、安全書類や作業員の名簿、下請けさんの会社情報なども作成します。基本的にはノートパソコンを持って現場でも作業できるようになっています。現在は10名から11名の体制で、年齢構成は30代がメインで、20代後半から40代の方がいます。
制作部の仕事の魅力はどこにありますか?
もともと図面に書いてあるものを、何もない状態から新しいものを作っていくというのが一番の魅力です。パースという3Dのイメージ図があるのですが、それ通りに作り上げていく過程が面白いですね。実際に作るのは職人さんたちですが、それをうまくまとめて形にしていくのが私たちの役割です。みんなで一緒に作ったという達成感もありますし、いろんな部署の中でも作るという工程を一番身近に感じられる部署だと思います。
印象に残っている案件はありますか?
大きなリース会社の受付エントランス部分を作った案件が特に印象に残っています。Rの壁を作ったのですが、パースのイメージ図と実際の完成品がほぼ同じものができたんです。パースと同じところで写真を撮って比較したのですが、本当に文字通り同じものができました。これはなかなかないことで、たまに変わってしまうこともあるのですが、そのときは見栄えも良くて、すごい達成感がありました。細かい部分で「ここを頑張った」という自己満足的な部分もありますが、そういう積み重ねが楽しさにつながっています。
働く環境はいかがですか?
昔は夜遅くまで働いて休みもなく、コミュニケーションが取れないという状況でしたが、分業制にしたことで、みんなが一緒に休む時間が増えて、コミュニケーションが取れるようになりました。制作部は確かに大変な仕事ですが、前よりは全然良くなっています。最近は会社に定着してくれる人も増えて、以前は出入りが激しかった時期もありましたが落ち着いてきています。また、会社として熱中症対策にも力を入れていて、現場に冷蔵庫を置いたり、簡易エアコンをレンタルしたり、専用の服を支給したりと、作業環境の改善も進んでいます。
未経験者の教育についてはいかがですか?
未経験の方も結構多く入ってきます。入社してもらったら、作業内容をまとめたマニュアルを使って全体をレクチャーするようにしています。ただ、現場ごとに内容が変わってしまうので、マニュアルだけでは限界があります。そのため、最初の頃は私も一緒に現場に行って、「マニュアルで見ていたものがこれだよ」という風に説明して、徐々に覚えてもらっています。人にもよりますが、だいたい1年ぐらいでそれほど大きくない現場から独り立ちできるようになり、2、3年で大型案件にも対応できるレベルになります。若手にはメモを取ることを強く伝えています。覚えることがめちゃくちゃ多いので、手帳を持って日々気になったことを書いて忘れないようにと指導しています。
どんな方と一緒に働きたいですか?
やる気がある人ですね。勉強する意欲、成長意欲、積極性、全部欲しいです。特にコミュニケーション能力が高い人がいいですね。お客様との会話でどういう風にしたいかを聞き出したり、職人さんと仲良くなることで無理なお願いも聞いてくれたりします。仕事があまりできなくても、コミュニケーション能力だけでどうにかなってしまう人もいるんです。わからないことをちゃんと聞いてくれる人は評価が高く、次もこの人にお願いしたいとお客様から言われることも多いです。逆に、コミュニケーションが苦手で聞いてこない人は、問題になったりミスをしてしまうことがあるので、素直に質問できる人を求めています。